このようなが症状あれば
もしかすると認知症かもしれません
主な原因 | 脳の神経細胞が破壊され、脳が委縮する |
代表的な特徴 | 記憶障害、見当識障害、被害妄想 |
代表的な症状 | 物忘れ、日時や場所がわからない、怒りっぽくなる |
主な原因 | 特殊なタンパク質が神経細胞に沈着・破壊 |
代表的な特徴 | 記憶障害、幻視、うつ、立ちくらみ、排尿障害 |
代表的な症状 | 動作が遅くなる、日によって物忘れなどの症状に変動がある |
主な原因 | 脳の前頭葉と側頭葉が委縮する |
代表的な特徴 | 人格変化、意欲障害、反社会的行動 |
代表的な症状 | 自分勝手な発言や行動が多い、他人の迷惑を考えない行動をとる、毎日決まった行動を繰り返す |
主な原因 | 血管の詰まり、出血で神経細胞が死滅する |
代表的な特徴 | 部分麻痺、症状がまだらに出る |
代表的な症状 | 日常生活上の実行機能障害、思考や行動の緩慢 |
認知症は脳の障害によって引き起こされるもので、本人もなりたくてなっている訳ではありません。物忘れや出来ない事が増えてくるのは、介護者だけでなく本人もストレスを感じている事があります。
認知症の対応はとても大変なものですが本人・家族内だけで抱え込まないことが大切です。
2060年には65歳以上の高齢者の3人に1人が認知症に!
家族が認知症になると、物忘れや昼夜逆転による不眠・外出先で迷ったり急に興奮状態になるなど、様々な症状によって介護をする家族の負担はとても大きいものになります。
「介護疲れ」や「介護離職」を防ぐためにも、認知症に対する正しい知識と相談場所(役場、地域の包括支援センター、福祉施設や医療機関など)を知っておくことが大切です。
ゆたか荘 | 諫早市長田町2781-1 | 0957-23-9680 |
秀峰荘 | 諫早市森山町124-5 | 0957-36-1777 |